自宅でビジネス速読術トレーニングをナビゲートする「速読術パーフェクトマスター2」

Step 12

[PG]ページ見わたしの壁

 ページ見わたしトレとスムーズ追跡トレが、視覚系の感覚を育てる非常に重要なトレーニングです。そのページ見わたしトレのお悩みを解決しましょう!1日も早く「リラックスと集中のバランス感覚」をつかみたいものです!

 ページ見わたしトレーニングと、その成果を測定する認識スピード測定で悩む人がいます。そして、それは2パターンあります。

 1つは、いつまでたっても40ページを超えられない~というタイプ。そしてもう1つは、150ページ以上を楽々突破しつつ、それがまったくもって「成果」につながらないタイプ

 これはどっちもポイントを踏み外しているために起こります。

 速読術というのは「リラックスと集中のバランス感覚をつかむこと」が非常に重要ですよ、と何度も書いていますが、まさにこれです。

 前者の方は「集中」、つまり「しっかり見る」に偏りすぎていて、後者の方は「リラックス」、つまり「楽に見る」に偏りすぎているんですね。

 単純認識のステージでは「楽に広く」という指示が出ていますよね?ですから、がんがん行っていいんですよ。「見えてるのかな?」と思ったら「見えたことにする」ということで。これってすごく重要です。
 もちろん、それ以前の問題として「ページめくり(の指の動き)がストレスで進展なし」という方もおられるかも知れませんね。であれば、ページをめくるトレーニングをやってください。毎日5分でいいので。恐らく、右手でやればページって簡単にめくれるんですよ。試しに、右手でもって、逆方向に(最後のページから先頭のページに向けて)ページをパラパラパラ~ッってめくって(送って)みてください。簡単でしょ?それを、左手でまねしてみてください。毎日5分やるだけで、1ヶ月後には達人になっていますよ。

 視野で説明すると、「可識視野」でページ全体の文字をとらえられるようにしよう、という気持ちでやります。ただそんなことはかなり難しい芸当(高等なレベル)なので、とりあえず7割を可識視野、残りを光覚視野と可識視野の中間ぐらいでとらえるようにします。

 そんなに難しくないでしょ?簡単に60ページとか、80ページとか超えてしまうでしょ?それでいいんですよ。それでもダメなら、本を逆さまにしてくださいね。そうすれば視野が広がりますよね?それは文字が逆さまになって「読めない」ことがはっきりして、脳が「処理しなくていいんだ!」って、リラックスしてくれたんですよ。その感覚を忘れないようにして、普通に持ってやってみてくださいね。

 さて、逆に測定値がムチャクチャ高いのに、なにかおかしい、成果が上がっていない・・・という方。こちらも同じくらい問題です。いや、「単純認識」のステージはそれでいいんですよ。そこまでは「広く楽に」って書いてあるでしょ?

 問題になるのは「明瞭認識」のステージなんです。

 「確かに」と書いてありますね。今までは「楽に」ということで、「ただ見る」「見える」「眺める」に近い状態だったかも知れません。それを「ちゃんと見る」にしていくんです。最終的には、縦方向には「ほぼ1行の長さがとらえられる状態」で、横方向には「3~5行程度をとらえられる状態」にします。これで、文字を「ちゃんととらえていく」わけです。

 これが可能になると「あれ?読める?」という感覚が得られます。ページ見わたしトレの3~6秒ペース(速い状態からスピードダウンしてきた時)ぐらいに感じられると思います。というか、感じられないと言うことは、ほどよい「確かな」視野が作られていないということです。

 この感覚は、完全に自分の中の問題ですから、自分で探ってつかむしかありません。認識スピード測定の結果が120ページを超えてきたら、ページ見わたしトレの3~6秒ペースで「おっ?読める?」という感覚が得られるかどうか、いつも気に掛けてください。

 ということで、がんばりましょ~。
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投稿者 てら : 2005年02月04日 10:40 

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